カミさんが買って、洗面所の鏡のところに貼り付けていた、アヒルのハブラシ置きです。
長年の使用により吸盤が劣化してしまい、張り付く力が弱くなったようで、週に1度はハブラシを抱えたまま洗面ボールに落下してしまっていました。
張り付く力がゼロではないので、だましだまし使っていたのですが、たまたま入ったホムセンで、ちょうど良い大きさの吸盤を見つけましたので、交換することにしました。
元の吸盤を力任せに引き抜き、新しい吸盤を差し込むのですが、予想したとうりすんなり入りません。お風呂に一緒に入り、湯船で両方とも温めてみますが効果がありません。
風呂からあがった後、シリコンスプレーを吹きかけてから差し込んでみますが、どっちもヌルヌルで余計に難しくなりました。
で、もしかしたらと思い、アヒル本体はブレーキクリーナーで脱脂し、吸盤にだけスプレーしてねじ込むように押し込むと、今までの苦労はなんだったのかと感じるくらい、簡単に入れることができました。
おかげさまで、今の歯が残っている間はこのハブラシ置きが役にたってくれそうです。
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