完成した386アンプには「役目を終えた古いiPhone」を繋ぎ、CDから取り込んだiTunesの曲やネットラジオ、今流行の?Spotify等のアプリからの音楽をかけて聞いていました。
ただ、母艦(パソコン)のiTunesには、せっせとCDから取り込んだ楽曲が山ほどあるものの、iPhoneの容量が元々少ないために、厳選したお気に入りしか入れてありません。(もちろん音楽再生機専用として、使わないアプリや写真画像は削除してあります)
「あ、あれ聞きたいな」と、思い出し探してみると、そんな時に限って「母艦」か「CD」の中に…
いちいち「母艦」に繋いで入れ直すのも、ホームシェアリング(3GSのiPhoneでも使えた事に少々驚きました)使うのもナンだし、せっかくCD/皿が目の前にあるのだから、これを聞けるようにすればイイと。
で、こいつ(SONY Discman D-101)を中古で入手しました。
入手先では「動かないかもしれません…」と書かれていたモノですが、液漏れしていた純正の充電式電池を取り外し、端子部分を少し掃除してから、手持ちのエネループに入れ直したところ、無事に「LINE」からは音がでました。
次に「ヘッドホン」端子にiPhoneのイヤホンを繋いでみたところ、ボリュームを上げ下げすれば「ガリガリ…ザザザッ」な具合。さらに、音量も心無しか小さく、低音増増スイッチを入れてみても「ボェボェ感」が増量されるだけで聞けたものではありませんでした。
でも、もともと「LINE」で繋ぐつもりでしたので問題ありません。
とりあえず接続を「LINE」に戻し、適当に選んだCDを聞いてみたところ、1曲目の最初の方でだけ「音トビ」が発生するものが数枚出てきました。(全曲問題ないのもあります)2曲目に送れば問題無く再生を続けるのですが、1曲目に戻すとやはり「音トビ」します。それも「トブ」雰囲気が違う感じで……
ピックアップをさっとクリーニングしてみましたが、ほとんど状況に変化がないので、参考にしている先生方の思惑通り「どこかのコンデンサー」がアカン模様です。
あの辺のコンデンサーを変えたら、「読み込みが早くなった」と書かれていましたので、不器用ながらも挑戦してみたいのですが、全てCDが「音トビ」する訳でもないので躊躇しているところでございます。
via:卓上オーディオ (Tabletop Audio): ポータブルCDプレイヤー(SONY D-101)
via:スタフ屋 ポータブルCDプレーヤー(SONY Discman D-101)
via:SONY Discman D-202の修理
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